★混ぜ合わされたもの

眠れない夜が続く。

彼が犯した罪はデカイ。

代々語られる汚名となり、悪魔の代名詞となるだろう。

今この世はそうは傾いていない。
地下300mに地層処分される核のゴミ。
地球はそれを望んでいない。
人や草木もそれを望まない。

彼の脳みそは4年5ヶ月で記憶を失ってしまった。

桜島が大きな雄叫びをあげても、彼には聞こえない。
安保に対する声も聞こえない。
そう、彼はゴルフに夢中なのだ。
それでいて彼は時にルールを盾にし、頻繁にルールを無視する。
彼の言う説明は成された試しがなく、彼の言う責任は最早とることが出来ない。
眠れない夜が続く。

~あるウンサンギガの日記~

(しゃらくさい仕組みだ!!)

知れたものじゃない歴史を叩き込まれてきた。本来知れたものじゃない訳で、何故あの広大なサハラ砂漠が生まれたのか?スフィンクスの鼻は何故壊されたのか?語られてはいない。古今東西を問わない支配層たちが語らないパンドラの箱。進化論と創造論、イデオロギーとしての岐路に立たされている。武装するのかしないのか?選択に迫られている。文化人類学者が、脳科学者が、古代史家が、世界のシャーマンが、遺伝子学者が、物書きが、歌うたいが、声を枯らして叫び続けている。この日本列島における数々の巨石や、縄文の血が明らかにされつつある今。否、隠せなくなってきたと言った方が正しいのかも知れない現代。巨石はどこから来た誰が何のために拵えたのか?研究者達の努力の結晶が、未来を少しずつ照らしている。

2000m〜4000m、はたまた6000mと曖昧ではあるものの、創世記が語るところの大洪水以前の海抜ゼロ地点は、現在よりも数千メートル低かったとされている。陸地は今よりも遥かに広く、大洋ではない海が七つあった。パンゲアの時代、遥か上空の大気圏には、大量の水分が氷の粒子と化して、分厚い層を作っていたと記されている。そのおかげで地上は年間を通して温暖で、シダ類や熱帯植物たちが高さ数十メートルの森林を形成していた。その根拠には、当時の植物の化石には年輪がない事が挙げられる。つまり年輪を刻むために必要な冬が無かったと考えられている。丁度ビニールハウスの要領で、常夏の気候が育む大量の果実や新芽や若葉などによって、地球上の生物たちの食物はとても豊かだった。つまり楽園であった。よって巨大化、温厚化したものと思われる。その背景には、天然の放射線である太陽風や宇宙線が上空の氷層によって遮断され、地上が現在よりも放射線濃度の低い環境であった事がきっかけになっているとされている。更に現在の大洋をつくり得るほどの水分が結晶化して大気圏に存在していたことで、地球が持つ質量が現在よりも軽かった為に、重力が少なかったと言われている。それが事実だとしたら、動植物の巨大化を助けた事は言うを待たないだろうし、巨大化した恐竜、つまり航空力学ではあり得ないプテラノドンの飛行の謎も解明される。オーパーツが語る恐竜との共存時代も、このころの話だと思われる。ちなみに、このパンゲア時代の地球の磁場は現在より1.5倍強く、質量が軽いために時間の流れが早かったと考えられている。

バイブルの創世記はこの時代に人類が何者かに依って創られた事を語っている。天使エロヒムの手で先ずアダムが創られた。その理由を世界最古の文明とされるシュメールの神話が衝撃的な告白を明かしている。なんと人は"金の採掘に従事させるために神が創った奴隷である"というのだ。金が大好きで、兎にも角にも金を掘りたくなるような情報を埋め込まれた遺伝子的本能を持つ初代人類は、ハイブリッドなのだとはっきり記されている。人類は約10万年間、ひたすらに金を採掘したのだという。因にアダムは930歳で亡くなっているが、当時の人類の寿命は前述した大気の汚染度、重力、時間の流れの関係によって、今より遥かに長寿だったとされている。しかし金の採掘という重労働を強いるその過程で、成功例は高くなかったかも知れない。もしかしたらケンタウロスやミノタウロスは、"早馬"として使われていたかも知れない。英語のゴールドとゴッドが似ている訳は、もしかしたらここらへんに理由を持っているのかも知れない。そんな想像ができる訳だが、その過程に於いて、おそらく繁殖を効率化するためにイヴが創られた。つまり古文書は、人類以外の誰かによってと語っている。もしくは突然的な変異だったとしても、それが何者かの意思によるものではないとは、誰も断言出来ない。長い年月を従順に金の採掘に費やした人類だが、10万年経って始めて

「どうして我々は金を掘っているのだろう?」

という疑問を抱くことが出来た。そこから進化への果てしない旅が始まる。恐竜が闊歩するパンゲア大陸の大地を歩き、七つの海を渡り、標高10000mの山を越え、壮大な旅は地球上の隅々にまで人類の生息域を広げたに違いない。巨人や小人や中くらいの人類が共存していたのがこの時代である。間違いだらけの炭素14法を度返しして考えれば、いろいろな謎が解けてくるのだから不思議ではある。

その後の人類が文明を創ったことが明らかなのは、世界中の神話が洪水伝説を持っている事で証明されている。ノアの方舟が語るところでは、人は、地球全土および外界(地球外)とも交信、もしくは接触出来る文明の域に達していたとされている。その原理はおそらく現代の僕たちが知らないやり方、原始的で高次元なやり方だったのかも知れない。日本の神話が語る様に、草木やケモノと話をした筈である。言葉ではない霊的な会話によってであったかも知れない。そんな超古代では、石、霊、磁場、即ちガイアとの関係が生活に於いて最も重要視されていたようである。つまりライフラインであった。因に金は最も安定した鉱物で、エネルギーの伝導率が高い金属である。超古代の支配層が金を重宝したのは頷けるが、現在の富裕層が持つゴールドへの欲求を考えたら、おぞましくて笑えない話ではある。やがてそんなパンゲアが激変する事態がやって来る。神話では天誅だと語っている。40日40夜の大豪雨である。隕石の落下により大気中へ巻き上げられた粉塵が原因だとする学者もいれば、火山の大噴火に起因すると解く人もいる。または地球の収縮などのガイア内部の変化、彗星の接近などの宇宙からの不可抗力、理由は諸説在るが、結果としての天変地異は、大気圏に存在していた大量の水分が地上に降り注いだという事である。神話は大洪水を記している。

バイブルは5000mの大洪水を語る。即ち海水面が40日間で5000m上昇した事になる。到底生命が生き延びられる災害ではない。しかも地球規模である。ほとんどの生命が根絶やしになったことだろう。ここにおもしろい仮説がある。現在の石油、即ち化石燃料はこのときの大洪水がもたらしたというのだ。温暖なパンゲアが育んだ複雑に繁栄した生命たちの命が一気に失われた大洪水。屍は水に流され、運ばれ、やがて沈殿した。先ず小さくて単純な生命体から水底に降り積もっていく。その上に植物たちが、その上に移動可能な生物たちが、丁度ふるいにかける様な作用で上へ上へと層を成すように積もる。移動能力が高く、気温の変化に耐え得る生物、要するにほ乳類が最終的に屍の上層部に埋没する事となる。するとどうだろう?いわゆるカンブリア大爆発の理屈が説明出来るのだという。この説の根拠にはもうひとつ、石油が出来るまでの過程が挙げられている。つまり化石燃料は、有機物の屍が微生物の助けによって分解される暇もない程の短期間に、高い圧力を受けなければ出来得ないからなのだという。しかしながら数少ない人類、つまりノアと少数の人々、家畜やたくさんの遺伝子たちは、箱船に乗って生きながらえる事となる。

真夏の打ち水は、気温を体感で2℃下げると言われる。40日間豪雨が止む事無く世界規模で降り続いたとしたらどうなるのだろう?想像を絶する災害ではあるが、地球上のほとんどの陸地が水につかり、地表は急激に寒冷化しただろうということは想像出来る。大海が出来た事によって空には巨大な雲が発達。すると太陽光が遮断され気温が急激に下がり続ける。雪が降り続き氷河期に突入する。やがて大量の水は雪や氷となって陸地に積もり、海水面が徐々に下がっていく。これを第四氷河期と呼ぶ。おそらく紀元前3000年頃には八百万の国が出来上がっていたであろう日本列島。現在のエチオピアにあたるエビス人(アビシニアン)や、南島系のハイヤット(隼人)、ウラルアルタイに属する関東以北の先住民族。ヤマン、今のイエーメンから渡来した石工技術者集団。陸地の多かった第四氷河期末に移動した人々が造り上げた第一次文明(スメル)がBC6000年。日本列島に八百万が形成されたのもこの時代終わり近くである。

その頃、人類たちはパンゲア時代における標高5000mの高地に住む事を余儀なくされた訳で、このようなあまりにも過酷な環境の激化によって、寿命がかなり短くなってくる。天空の水が消えた事で降り注ぐ、強烈な太陽光線もそれを助けた。人が始めて経験する強い日差し。そこで遮光器を着けなくてはならなくなった。つまり縄文時代の遮光器土偶の姿がここではっきりと浮き彫りにされる。洞窟で生き存えた人々もいた。彼等は体の色素が薄くなり、眼が青くなった。さらに酸素が薄い環境でも空気を多く取り込むために、鼻が高くなった。たまに浴びる太陽の日差しから眼を守るために眼窩上の骨が隆起して庇をつくった。これがコーカソイドである。極寒の原野で生きる事を選んだ人々は、体面積を少なくするために短躯になり、顔がのっぺりした。凍傷を防ぐために体毛が薄くなった。これがモンゴリアンの祖先である。人類はそれぞれの地域で、この厳しい氷河期を乗り越えた。その過程で身体的特色も生まれた事だろう。つまり古の日月神事や竹内文書が語るところの五色人の時代が訪れる。ムーやアトランティスなどの超古代の都市文明は、この頃から温暖期の話だと思われる。そして1万数千年前から約5000年前にかけて、縄文晩期の大海進によって地球規模で海水面が再び上昇する。原因はマグマ、即ち火山活動の活発化に依る海の酸性化、彗星の接近などこれもまた諸説在るが、要するにガイアの働きに依ってであろう。

最後の海水面の上昇を経た後の歴史として、最古の文明といわれるシュメール(スメル)は、超古代を鮮明に伝え、その後、両河地方にバビロン、ヒッタイトが興る。つまり鉄と稲作の時代が到来する。集団による侵攻及び定住が始まる。それに伴う人口増加や都市化への時代に入る。超古代の名残りを砂の中に隠したエジプトを来訪したナポレオン・ボナパルトが、スフィンクスの鼻を大砲で破壊したのが18世紀末の出来事である。近頃、イースター島のモアイたち(中世にはかなり壊されたが)の全貌を明らかにしようとする研究が進歩している。日本列島においても同様に破壊された巨石遺構はたくさんあるが、最もひどい例のひとつが奈良の大和だろう。かつての磯城(シキ)である。石器時代の流れを汲む高度な技術を駆使した古代都市で、ナガスネヒコが治める八百万の神々の中心都市のひとつであった。記紀神話が語るところの、神武東征によって征服された葦原中国(アシハラノナカツクニ)がそれである。神武、即ちカムヤマトイワレヒコ(破壊の王の意)の侵略から命からがら逃れた長脛彦尊は東北へ亡命する。そこで先住のアソベ族と混血。やがて東北一帯に日高見国という連合を立ち上げる。しかし度重なる東征軍との戦を経たが敗れ、中世末には大和が日本列島に近代的な政治支配構造を樹立する。明治に北海道に入植、その後はただただ規模を拡大。自分たちの知る様に軍事帝国化、産業化、国際化を経る。現在目くらましされている数多くの巨石遺構の云われは、この国の成り立ち、つまり支配層の意図によってである。注連縄によって封印されたり、あるいは杉林に埋もれたり、野ざらしとなっていたり、最悪の例としては粉砕された巨石もある。

今、人々の気持ちを粉砕する政治機構が君臨しているこの列島及び地球。
いろんな事が明らかにされる事で、あるいは明るい未来を創造する糧になることがあるのだとしたら、ぼくはそれを望む。


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